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宵​の​祭​の​歌

from Ramen Boid Spin Ananas by emamouse

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lyrics

午前四時半空は蒼く 部屋からそっと抜け出して 森くぐり川を越え 
神社のそばの細い道 ひょとこがトットコト 子供もねたくさんだ

ちんどん踊る 浴衣纏い 毎日お祭りだ よいやっさ

私テキ屋 売るの毎夜 日が昇ったらおしまいよ
お面つけてふるまうよ 自慢のイカ焼き

泳ぐ金魚 ゆれる緑 赤い炎 星の光
追ってゆけば消えてゆく ここは秘密の街

山に住む小さなキツネ たまに来て覗いてく 寄っといで歓迎さ
油揚げだってあるんだ なんだって あれだって それだって あるもんね

ぽこぽん太鼓 射的当てて みんなでお祭りだ そいやっさ

私テキ屋 売るよ毎夜 夜が明けたらおしまいよ
かなり安くふるまうよ 自慢のわたがし

舞うビー玉 ゆらぐ空気 たゆたう水 そよぐ木の葉
手を伸ばせば消えてゆく 朝焼けと一緒に

ある日とても大きな大人がやってきて全て食べた
わたがしも イカ焼きも 全部吸い込んで無くなったの無くなった

私テキ屋 昨日までは 夜が明けたからおしまいよ
明日からはどこへ行く 誰にも言わない

逃げる狸 駆ける蛙 走る胞子 去りにし風
みんなどこかに向かうよ いつか馬車に乗り

私見てた 祭りの後 少し冷える 白い世界
かすかにまだ残ってる 屋台の香りが

変わる景色 溶ける夜空 流れる時 ぼやける日々
みんなどこか去っていった 宵の雨に乗って

credits

from Ramen Boid Spin Ananas, released August 31, 2014
music:emamouse lyrics:emamouse

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emamouse Tokyo, Japan

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